工事現場

万が一に備えておきましょう|地盤調査が明暗を分ける

強化しよう

二人の作業員

地質調査の目的について

地質調査についてご存知でしょうか。地質調査は、主にその土地の上に建物を建築する場合などに、その土地の地盤がしっかりしたものかどうかを調べるためにあります。もし、地盤が軟弱な状態で住宅を建築しても大雨や大地震などで地盤が緩んで、その上にある建物が倒壊してしまう可能性があるからです。そこで、もし地質調査をした結果地盤がゆるいと分かれば、地盤改良する必要があります。地盤改良にはいくつか種類がありますが、その軟弱地盤の深さで工事の種類が変わってきます。例えば、軟弱地盤が浅い場合はその地盤だけ取り除いて、人工的に固めた地盤に入れ替えれば良いのですが、軟弱地盤が深ければ鋼管杭などを地中に埋め込んで強化しなければならないのです。

本当に地盤改良が必要か

このように、地質調査の結果地盤が軟弱な事がわかれば地盤改良を行う必要があるわけですが、実際に地盤が軟弱かどうかは、地質調査をした業者以外はわかりません。もしかしたら、地質調査の結果自分がしっかりしている場合もあるのです。地質調査をした業者を疑うわけではありませんが、あるデータによれば、地質調査をして自分改良をした土地のうち、およそ7割は地盤改良をする必要がなかったという結果もあります。実際に、その土地の所有者も地盤が軟弱なのかそうでないかは専門家でもない限りは判断することができません。そこで。地質調査をする場面では、特定の業者のみに任せてしまうのではなく、第三者機関を入れて調査する必要もあります。